SHINの戯れ言

とりあえず書きたい放題言いたい放題

弱者の武器。

立場的に弱い人。

能力が低い人。

頭のよろしくない人。


これらの人たちは、最強の武器を持っている。


『相手の良心につけこみ、
    他人の同情を買い、
    【弱さ】を武器にする。』



たとえば。

平社員が、客観的事実として、

働かない。
生産性あげない。
時間守らない。
言われたことができない。

でも、『がんばってる風』な姿を見せる。

それで、注意されたり、
上の立場の人にとっては当たり前だしやってきたことを示したりすると
『自分は頑張ってるんだ。』と自分振り返ることなく相手を責める。

さらに、まわりに言いふらすことで同情を買う。


能力がある人は、自責だし、
事実と結果勝負なので、やることが当たり前だし、
やらない。という選択肢ないし、
よく考え行動し、
自分には何が足りなくて、自分は何をどうすべきでというのを明らかにした上で前に進む。

他人の同情を引くことは恥ずかしいと思うし、
そんな自分は情けないと思うし、
そんなことをしても、何も解決しないと思ってる。

どんな結果であれ自分が招いた結果だと
反省し次に活かす。


だから、
弱い人たちにそれをされたときに八方塞りになる。


自分は正論で生きてたりするわけで、
だからこその地位だったり、成果だったりするけれども、
その正論ややるべき最低限のことも、
感情と解釈と無能さで跳ね返す。


それでいて、
自分の上手くいかないことを他人の責任にする。


さらに、
世の中的にはやっぱり上手くいっていない人が多いわけで、
この他人の責任にして、自分のやるべきことには目を向けない残念な思考からの結果や悩みや問題に対して
すごく共感し同情して応援する。



なかなか上の立場も生きづらい。


結果や悩みは自分の責任ではなくまわりや環境のせいだ。

という主張に対して

基本結果は自分の責任であり、
自分の選択の積み重ねの結果であり、
問題が起きた時は自分で解決すべく努力する。


どんどん後者の人間は蝕まれる。


だから、もう仕事上では絶対に前者のような人間とは関わらないようにしてる。


同情をひける。
他人から守ってもらえる。
責任とってもらえる。

って、最強の立場だよなぁと思う。