マインドコントロールのかけ方【その1】
さぁ、一個記事はさんでしまいましたが、
マインドコントロールのかけ方【その1】です。
マインドコントロールのかけ方【その0】、
マインドコントロールの定義について。洗脳との違い。です。
さて、マインドコントロールをかける上で重要なことがあります。
それは、【個人】ではあまりかからない。ということです。
個人vs個人では、
なかなかマインドコントロールをかけることが難しいです。
なぜなら、マインドコントロールをかける上での要素が、
『集団心理』だからです。
なので、マインドコントロールをかける場合、
対象が個人だったとしても、集団の中に放り込むのが一番です。
マインドコントロールのかけ方 その1
それは、
- マインドコントロールをかける集団を用意する
ということです。
人間は、自分だけ他の人と違うことを嫌います。
特に日本人は。
『みんなが○○だから・・・』というのはよく聞く話です。
みんな、幼少期から英会話習わせているから、
うちも習わさなくてはいけいないのかしら・・・
中学受験をしている人は、
小学校2、3年生から通塾しているからうちも行かなきゃ・・
等々、
まわりの集団の影響というのを非常に受けます。
マインドコントロールをかける上で、
この集団心理を利用します。
そして、初対面の方が多い方が実はいいのです。
なので、新入社員研修なんかは、もってこいの現場なのです。
また、公開講座の研修もそうです。
一つ具体例を。
ネットワークビジネスは、個人的に、
そのビジネス形態自体は悪くないと思っています。
いる人が、残念な人が多いってだけで。
『ネットワークビジネス』が悪いわけではないです。
このネットワークビジネス、
やはりマインドコントロールにかかっている人が多いわけで、
新規に子を増やす場合、やはり集団で集めてから話をするんですよ。
多くの勧誘パターンで、
まずは個人で話して、すぐに『セミナー』や『パーティ』に誘います。
個人では落ちにくいので、集団にもってくるわけです。
そこで、様々な手法を使って、
コントロールかけていくわけです。
どうでしょう?心当たりありませんか?
マインドこんトールのかけ方【その1】
- マインドコントロールをかける集団を用意する