マインドコントロールのかけ方【その０】

先日の、激しい社員研修の記事が、

思いのほか反応多かったので。

コメントにも書いていた、

マインドコントロールをかける技術。

コツ。

せっかくなので公開です。

なぜ、そんなものを知っているのか。

実は、少しの間、

そういう業界にいたので・・・＾＾；

そして、マインドコントロールは、

別に悪いものでもありません。

僕は好きではありませんが。

なぜなら、マインドコントロールは、

かかっていると、超幸せだからです＾＾；

そして、マインドコントロールがキレイにかかると、

素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

なので、教育の手法の一つでもあります。

さて、これから、

マインドコントロールについて書いて行こうと思いますが、

その０　ということで、

マインドコントロールを定義しておきます。

実は、【洗脳】とも言われがちですが、

ここでは、きちんとマインドコントロールと定義わけしておきます。

まず、マインドコントロールをWikipediaでみてみると、

強制によらず、さも自分の意思で選択したかのように、あらかじめ決められた結論へと誘導する技術、またその行為のこと 

 とあります。

重要なのは、『自分の意志で選択』したかのように、、と、

『自分の意志』を生むことなんです。

だから、マインドコントロールです。

その意思決定は、自分で望んでするのです。

逆に、洗脳に関しては、

そこに『本人の意志』はありません。

精神的苦痛、身体的苦痛、

想像を絶する苦しみの果てに精神的に崩壊させ、

意志をコントロールできるようにする。

これを、洗脳。としておきます。

また、マインドコントロールをかけるコツ。かけ方。として、

もう少し僕なりの解釈を入れて定義しておきます。

マインドコントロールとは、

他人に対し、

マインドコントロールかける側の理想とする思考・志向・言動になるように

心理的、精神的に働きかけ、誘導すること。

としておきます。

通常の日常生活においては、ありえないことでも、

マインドコントロールにかかっていると、実行される。ということです。

状態として似ているのが、

東京ディズニーリゾートです。

通常の生活において、たった数分のために、

３時間も待たされ、しかもそれがいくつもある状態でも、

幸福度は高いわけです。

アトラクションに乗るために、

開演１時間前に並び、開演とともに走り、

そして、かなりのお金が使われる。

でも、それは、本人の意志ですよね。

ディズニーに行きなさい！！！行け！！！って言われて行くのではなく、

行きたくて行きたくてたまらないのです。

パスポート代があがっても、行きたいから行くのです。

３時間並ぶことも、合計５、６時間は並ぶことはわかっていても、

ミッキーやミニーのカチューシャして行きますよね。

この状態と似せたものを、

組織などに対して起こすもの。

それが、マインドコントロールなのです。

次回は、マインドコントロールのかけ方　その１です。

マインドコントロールをかける上での準備的なものを書いて行きます。