ラベリングは、人を見る人が参考にする程度でいいはず。
最近Facebookのタイムラインが、
人へのラベリングで盛り上がってる。
心理学や、教育、研修、
人材開発、自己啓発系に関わると、
人へのいろんなラベリングがある。
そして、長年関わっていると、
ブームがあるだけで、
まったく本質的でないことが多い。
基本、人へのラベリングは、
悩ますだけか、一時の気分の盛り上がりにしかならない。
ごく一部、そのラベリングを参考にすることで自分の活動の幅を広げられる人もいるけど、
めったにいない。
論理性に弱い人は、
何かの解や、フレームが大好き。
それで理解した気になり、
思い込み、思考の幅が狭まる。
血液型占いとかね。
あれ、日本だけだし^^;
そして、もっと最悪なのが、
そのラベリングのフレームだけで人を判断するようになり、
可能性を潰してしまうこと。
僕自身も、
欲求だとか、行動の基準だとか、
色々タイプわけならいましたが、、、
結局は、自分で自分のベストを尽くすしかなくて、
人によって人のベストは違うし、
そもそも向かうところや、
求めるものが違うんです。
なにより、
自分のことは自分がよく知っている。
そこを、勝手に、
マインドコントロールかけながらラベリングしてもねぇ、、、、、
でも、自分で考えることより、
他人に解を教えてもらいたい人が多数な世の中、
ラベリングとマインドコントロールは、
結構好まれるんですよね。
楽だから。
ほんと、シンプルに、
自分の最善は何か?
これ考えるだけなんですよね。