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マインドコントロールのかけ方【その2】

さて、またまた1つ記事はさんでしましましたが・・

 

マインドコントロールのかけ方【その2】

 

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shin1224.hatenablog.com

 

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さて、その2は、マインドコントロールが、

マインドコントロールと呼ばれる所以です。

 

これに失敗すると、マインドコントロールはかかりません。

 

また、ここをかける側の意図通りにならなかった場合も、

マインドコントロールはかかりません。

 

なので、僕はかかりにくいタイプです。

また、色んなフィールドの人材を集めたとして、

カテゴライズすると、

次のような人たちはマインドコントロールにはかかりません。

 

・自然科学系での研究職

・よりハードに働いたり学んだり頭を使うことになれている人

 

 

さぁ。マインドコントロールをかける上で、

一番重要と言っても過言ではない、第二段階。

 

第一段階で集団を用意しました。

第二段階。

この集団でまず何をするのか。

 

それが、

 

  • 思考能力を奪う

 

ということ。

 

だから、研修で大声でひたすら叫ばせたり、

ハードワークをさせたり、非日常の世界で限界突破させたりするのです。

路上で社訓さけばされたり。

 

これらの目的は、やっている人がどう思っているかわかりませんが、

基本マインドコントロールをかける。という視点でみると、

『思考能力を奪う』という部分で、非常に効果的に働きます。

 

たとえば、以前関わっていた大学生向けプログラム。

 

4日間のうち3日間は、

朝から晩まで、そして睡眠時間は削られ、

ハードな課題をこなしていきます。

 

これで、よっぽどのことがない限り

冷静に物事を論理的に考える力は奪われて行きます。

 

新入社員研修でも、4泊5日とか日程を組まされ、

新しい環境やらで身体にも心にも相当なストレスがかかっている中で、

ハードなことをやっていると、思考能力が低下します。

 

この、思考能力を奪う ということは、

マインドコントロールにおいて核になります。

 

そして、残念ながら『もともと思考能力がない』人材に関しては、

圧倒的にマインドコントロールにかかりやすいです。

 

『なんでこんなことをする必要があるのか?』

『こんなことやってなんのためになるのか?』

 

こういうことを、真っ当に考えて来ている人間で、

思考する体力がある人は、『ばからしく』もなってきて、

要領いいと、うまくコントロールできるので、

マインドコントロールにはかかりません。

 

ただ、戦略性を持っていたりしないで、

真面目さを持っていたりすると、

心身ともに疲れて、その違和感からトラウマになったり、

ストレスから鬱になりかけ・・ということもあります。

 

 

 

一番てっとり早いのは、

睡眠時間をかなり削らなくてはいけないくらいのハードなもので、

グダグダいう前に、やれ!といって、やるだけなら誰もができるものを与えることです。

 

 

さぁ。思考能力重要ですよね。

 

マインドコントロールのかけ方。

  • その1 集団をつくる
  • その2 思考能力を奪う

 

さぁ、3つ目で、

いっきにマインドコントロールかけていきます。

 

次回乞うご期待