SHINの戯れ言

とりあえず書きたい放題言いたい放題

なぜ、僕は女性の社会進出に厳しい目でみるのか?

たぶん、僕のこと嫌いな女性ってたくさんいるんですよ。

女性の社会進出にネガティヴな発言多いですし、
専業主婦推進派ですから。

僕は、別に女性がキャリアを積むことも、
制度を整えていくこともいいとは思いますが、
ここ最近は『こども目線』がゼロなのを問題提起してます。


女性の働きたい!
キャリア積みたい!
自己実現したい!


別にいいと思います。


でも、この願望に対して押し潰されてるのが、


お母さんと一緒にいたい。
色々学びたい。
宿題とか手伝ってほしいな。
学校のこと色々話したいな、悩み聞いて欲しいな。


こういう子どもの声が、完全に無視されてます。


あ、これは、前提としてありますが、
経済的だったり色んな事情で、
『こどもとの時間を犠牲』にしても
『働かなくてはいけない』
って場合は、全力で国や会社や、
それこそ『働きたい人』が支援すべきです。


だって、本人は子どもといたいんだから。


今年度に入って、すでに、
40件ほど家庭内に入ってカウンセリングしていますが、、、、

子どもの学びが浅い。

別に勉強というわけでなく、
もっと楽しく物事学んでいいはずなのに、
全然それができていない。

価値観の形成が上手くいっていない。


個人的な感性ですが、あ、いい家庭内の雰囲気だなぁ、、、
とか、子どもめっちゃ生き生きしてるなぁ!

ってとこは、
父、母、子が、ほんとに一緒に色んなこと学んでいる。

自分振り返っても、これは思う。

自分でいうのもですが、
勉強面に関しては余裕の上位15パーセント内です。
運動面に関しても、多分そこそこの上位です。
仕事できるかできないかでいったら、フリーで専業主婦させることできてるくらいです。

自発性や行動力や考える力は、飛び抜けてはいないですが、
そこそこだとは思います。

自分で言うなよって話ですが、あくまで客観的に見てのお話です。


勉強の仕方や学校の課題への取り組み、
生活面での注意や大事なこと。

基本、父母から教わってます。

幼少期は、基本父母に遊びに連れてもらっていっていて、
遊び、学んでました。

中学受験でさえ、父母のサポートで、
その辺の自称プロ家庭教師のヘンテコ講師よりも、
何倍も熱心に一緒に勉強してくれてたと思います。

算数、理科なんて、ほとんど父から『勉強』でなく、
『生活の一部』として学んでました。

他も、生活の中で母から学んでました。

自分の息子を見てると、
社会人になっての僕の5年よりも、
子どもにとっての1年の方がずっと濃いし、大事だなって思ってます。


自分の今後の10年が、自分の思う通りにならなくても、
子どもの今後3年がより濃く学びが深いものになれば、
こんなに幸せなことないと思ってます。


だからこそ、女性だけでなく、
男性の色んな面からのサポートや、
パートナーとのコミュニケーション、
価値観のすり合わせ。努力が必要です。

男性が稼げてないと専業主婦は無理ですからね、、、

『専業主婦は社会との繋がりなくて価値がないように感じてしまう。』ってのは、
完璧に男性のコミュニケーション不足です。

僕が伝えたいのは、
専業主婦になれ!

ってのでなく、『子どもにとってのベストはなんなのか。』
ってところなんです。

どうせ、基本子どもより親の方が先に死ぬんですから。

自分の幼少期や子どもの頃には戻れないですが、
子どもは、いまからその自分が戻れない大事な時間を過ごすんです。

ほんとに
子どもは、大人の何百倍も、
自分のお母さんお父さんとの学びだったり、
大事な時間を欲してますからね。

そこに目を向けて下さい。