集団的自衛権についての謎
集団的自衛権、話題になってますね!
この話題のリンクと一緒に、
ディズニーのプリンセスキャラがFacebookのタイムラインを埋めているのが非常に興味深い。
さて。
集団的自衛権について。
戦争法案だーー!
日本の若者がーーー!
安倍首相なんなんだーーー!
って批判の方がよく目に付きます。
批判系の文読んでると、
安倍さんは戦争したがっている。
戦争できる国に持って行こうとしている戦犯だ!
的なものが非常に多く、
集団的自衛権=戦争すんぞ!
って構図なんですが、、、
安倍さんを筆頭とする自民は、
まず、『戦争をしたいのか否か』という疑問。
何かすぐにでも戦争がはじまって、
そこに、自衛隊送り込んでドンパチやる。
ってイメージで話してる人がいるけれども、
これって誰得なの?って思うですよ。
『そもそも、なぜに集団的自衛権なのか』
というところからの議論が、
ほとんどないんですよね、、、
そもそも僕があまり研究してないといえばそうなのですが。
誰かわかりやすく説明してほしい、、、
『日本はアメリカのいいなりだから』とか、
何の根拠もない解釈はいらないので。
いやね、
逆から考えると、『戦争できる国』にしたところで、
一番メリットないの、首相やん。
戦争になったとして、
ぼろっかすに叩かれ、ネットで拡散され、
韓国系テレビ局からけちょんけちょんにされ、
すぐに自民解散。
首相の座から引きづられるだけでなく、下手したら殺されかねないし、
二度と政界には戻れない。
そこまでのリスクをおかしてまで、
『戦争できる国』にする理由はなんなのか。
ってとこから、主張展開させてる人がいないのよ。
若者を戦地にいかせるのかー
っていうのも、単純に考えて、
少子化な中そんなことするだろうか。
破綻への道しかなくなるよね、、、
ってことで、キーとなるポイントは、
『集団的自衛権の目的』
『なぜ、ここまでして通したいのか』
『今後、何がどう変わるのか』
議論はここからだよね。