『頭がいい人』は何が違うのか?〜その1〜
最近、新卒採用担当や人事が言う、
『地頭』って何だよ!
的な記事があったので、
考えていこうと思う。
『地頭いい』=『頭がいい』っていう定義でいきます。
でも、この『頭がいい』というのも具体的な定義付けが必要。
定義つけをしてから、じゃないと、
『頭がいい人は何が違うか』は議論できませんからね。
個人的に、『頭がいい』というのは、
『他人が評価するもの』って思っていて、
100人中、80人くらいが、
『あの人、頭いいよねぇ・・・』って感じるんだったら、
『頭がいい』んだと思います。
おそらく、高校生くらいまでは、
『勉強ができる』=『頭がいい』だと思いますが、
大学生以上になってくると、
『勉強ができる』=『頭がいい』ではないですよね。
頭がよければ、勉強はできますが。
わかりますか、この必要十分条件じゃない感じ。
はい。ここが、一つの『頭のいい』かどうかの要素になるんですが、
この、『必要十分条件じゃない感じ』で、
うんうん。ってなった人と、『?』ってなった人。
『頭がいい人』は、こういうのにきちんと反応できる人。
もしくは、いやいやSHINさん、必要十分条件といういうには云々と、反論できる人。
『頭がいい人』が持っている要素の一つ。
【知識が豊富】
いいですか?要素の一つですからね。
知識が豊富な【だけ】では、頭がいいとは言えません。
ただ、僕が頭いいなぁ・・・と思う人は、非常に【知識が豊富】です。
知識が豊富なだけではだめで、というのに繋がりますが、
『頭がいい人』が持っている要素、2つ目。
【知識を使いこなす事ができる】
そう。ここが抜けている人が多いのです。
知識は、そこそこあるけれども、
それを使うことができない人。こういう人は、頭はよくない。
たとえば、学校の理科の点数は高くても、
『電池使わず、豆電球光らせてみて?』とかいうのに反応できない。みたいな。
頭がいい人は、
知識が豊富で、それを使いこなすことができる。
『頭がいい人』は何が違うのか?〜その1〜は、この辺りで♪
次回お楽しみに♪