SHINの戯れ言

とりあえず書きたい放題言いたい放題

絶対に折れない自信は【比較】から生まれる

友人が、『自信』についてFacebookに投稿していました。

いつも、記事の枝葉の中で自信についてかいていたけれども、
あまり本格的に書いてなかったので、
今日は書いてみようかな。


日本人は自信がない。って答える人が多いそうです。


まずは、ここから原因を探ってみます。


なんでだと思いますか?


要因は、『超絶できる人』との距離が近い。
ということと、
『できる人の割合がそこそこ多い』ってこと。


この人たちと、『比較しよう』と思ってなくても距離が近いので、
『比較』してしまうんですよね、自分の意思とは無関係に。

距離が近いというのは、
島国であり国土の半分以上が森林で人が住みづらく、
人口密度が高いから。


これは、世界に類をみないので、
海外かぶれの日本批判は日本に適用されにくい。


Googleやアップル、アマゾンといった、
世界を変えるような会社は、確かに少ない。


でも、おそらく、
いわゆる、いろんな総合評価で、
そこそこ優秀な人というのはかなりいる。


近い距離で。


さぁ。ここに、国民性が加わる。

真面目で勤勉で保守的。

真面目で勤勉で保守的な生き方が、
比較的評価され、生きやすい世の中になってます。

斜めに見ない限りいい国日本。


さて。

そんな中で、真面目に勤勉に生きてこなかった人は、
どうなるのか?

社会的評価は低くなります。

社会をある程度動かしているのが、
真面目で勤勉で結果だしてる人だから。


比較しないで、自由にやりたいことやって、
ちゃんと、稼いでこの日本で生きてくってのは、
いい悪いではなく一つの能力であり才能です。

仲間由紀恵のような女優になれる美貌を持っているのと似ている。


自信がない人の生き方を見てみると、
家庭内での育てられ方がかなり影響はしますが、
まず、絶対量が足りない。


平均が10だったとして、
5.6しか、下手したら2.3くらいしかしてない。

ここを変えるだけで、必ず自信はでてくる。


そして、『あ、自分足りてないな』って自覚するのには、
【他人と比較すること】が何より大事になるんです。

基準がわかるので。


比較しない生き方をー

って言ってる人は大抵セットのように、

『自分らしく』

っていうけど、他人と比較しないで、
『自分らしさ』をどうやって見つけるのか不思議でしょうがない。

他人をよく見て観察して、
それでいて自分と比較しないと、
自分のオリジナリティがどこにあるのかわかりませんよね?


日本には、『井の中の蛙大海を知らず』

って諺があるんです。


折れない自信を作るには、

徹底して他人と比較し、
他人よりも自分が優れているところを見つけ、
また、他人よりも優れるよう、
定量的に必ず上回っているという量をこなせば、
嫌でも自信になる。

そして、誰もが言うでしょう。

◯◯さんは、ほんと、
〜〜に関してはすごいよね

と。

僕自身は、他人が大学生活エンジョイしてる中、
ひたすら『教えること』に時間と労力をかけました。

勉強もしたし、実践量も取りました。

ただ、『比較』することで、
頭が特別抜きん出ていることも、
教え方が超絶上手いわけではないことも理解する。

だからこそ、オリジナリティとして、
『幅広さ』を強めた。

これは、比較しなきゃわからんもの。

比較するから、頭がいいわけでないことがわかるし、
幅広さが武器になることもわかる。



ほんと、『人と比較しない生き方』なんて、
麻薬みたいなものに依存していると、
一生、自信なんて持てない。


自分は何が他人と違うのか。

徹底して追求すべきなんです。

重要なのは、『人はみんな違うんだ』とか、
思って意識高い系になることではなく、
『自分は他人とは違うんだ』って心底思うことなんです。