マインドコントロールのかけ方【その4】
本日はPC持って出たので電車の中で!
でも、財布忘れたので一旦自宅に。
さぁ。マインドコントロールのかけ方も終盤です。
【前回までの記事】
まず、マインドコントロールを、
他人に対し、
マインドコントロールかける側の理想とする思考・志向・言動になるように
心理的、精神的に働きかけ、誘導すること。
と定義しました。
そして、その1〜3
- 集団をつくる
- 思考能力を奪う
- 自己開示させ、肯定的な言葉を浴びせる
集団で、思考能力を奪い、
その中で、肯定的な言葉をかけ、
相手を認め、気持ちを盛り上げます。
そうしていくと、妙に仲間意識が高ぶり、
気持ちが高ぶり、何でもできるような感覚に陥ります。
その中で行うのが、
- 達成を演出する
ということ。
僕が実際にアシスタントとして入ったものでは、
・大声で社訓を全員が一字一句間違えずにさけぶ
・あらかじめ目標点を決めプレゼンテーションをして点数で達成させる
・ハードのグループワークで目標達成をさせる
というところでしょうか。
重要なのは、あくまで、
『達成を演出する』というところです。
社訓を全員が一字一句間違えずにさけべても何の役にも立ちません^^;
どんなにプレゼンテーションができるようになっても、
マインドコントロールがかかった上でのプレゼンテーションは、後々自分を苦しめるだけです。
うまく達成できるように、トレーナーが促して行ったり、
演出していくのが重要です。
何度もお伝えしているように、
マインドコントロールは悪いものではないです。
本人は幸せなんですから。
自己開示して認められ。
仲間ができ。達成を味わうことができる。
『あなたは本当は素晴らしいんだ』
『ありのままでいいんだ』
『これを乗り越えることができれば、成長する』
『仲間で助け合っていけばなんでもできる』
こんな風な感覚を疑似体験できるんですから。
ちなみに、僕が関わっていた中で、
マインドコントロールではなく、ガチで助け合いだったり、
仲間ってものだったり、学びってものだったり、
『本当にありのままとな何なのか。』ってのを追究したことがありました。
だから、本人にかなり負荷がかかります。
本当に芯から、成長していかないと、
何にもなんねーぞ?ってのを、
このマインドコントロールの場で、発信していました^^;
まぁ、だから、敵を作るつくる^^
マインドコントロールがかかると、
その場に『行きたい』と依存性を生むのですが、
その依存性さえも否定していましたからね。
会社や組織で、ここまでマインドコントロールをかけるのは、
非常に難しいです。
ほとんど、成功していません。
ただ、たぶん、僕が本気でマインドコントロールの研修やったら、
成功する自信はあります。
社員がソルジャーになるでしょう。
離職率はさがると思います。
ただ、本当にやるべきことは、
マインドコントロールではなく、
もっと根本からの教育で、そうすれば、
マインドコントロール以上の効果を出す事ができます。
そういう研修、
もしニーズあれば、ご依頼お待ちしております^^